■商品コンディション■

【動作３０日保証】　
【商品ランク：★★★/５・・・メカ部整備済み、スリキズ等はありますが、年式としては綺麗。】　
【付属品：本体のみです。】　
希少な動作品です。どうぞよろしくお願いいたします。


■商品詳細■

SONYが1987年に製造していた民生用DAT規格第１号機、DTC-1000ESです。
1982年にCDプレーヤーが製品化されて以降も、デジタル録音機は情報量の多さから
VTR(VHSorベータ)+PCMプロセッサーという形で製品化され、
8mm規格でマルチトラックPCMとして一体化されますが、その大きさがネックとなっていました。

そのため音声専用のデジタル録音機として開発されたのが、DAT規格でした。
ベータマックス、8mmで獲得してきたビデオテープの小型化、安定化技術が随所に盛り込まれ
テープ幅3.8 mmのテープで任意での頭出し、ブランクサーチ、
CDを越えるサンプリングレート48kHzでの記録などが可能となりました。
※CDからの16bit/44.1kHzでの直接デジタルダビングは出来ません。※
※SCMS非対応（コピーガード）のため※

大型になりがちな初号機から、高密度小型化で可能になった薄型スマートな外観
信頼性重視の４ＤＤメカニズム、アナログ・デジタルを電源トランスから分離した回路等を実現していた
その完成度の高さは、SONYのデジタル録音機へのこだわりが凝縮された製品です。


■販売時情報■　　(1988年3月SONY 総合カタログより）

将来にわたって「原点はここにある」と言えるほどの リファレンスを求めて。
あくまでも音質にこだわった ソニーＤＡＴデッキのファーストモデルです。

◆超硬質アルミ合金ベースユニット搭載４Ｄ.Ｄ.モーターメカニズム
◆４ｆｓデジタルフィルター採用の デュアルＤ/Ａコンバーターブロック
◆大型２電源トランスに代表される 徹底した音質優先設計
◆リファレンス機として必要な機能に絞り込んで採用したサブコード機能


大きさ：大きさ：470（幅）×100（高さ）×420（奥行）mm
重さ：約12kg
標準価格：200,000円


■特記事項■

高経年品かつ精密機器のため、発送前に再度動作確認の上、発送させていただきます。
受注後10日〜14日程度お時間頂く可能性がございますので、予めご了承下さい。